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イエメン旅行〜タイズ2・日曜市〜 [イエメン2]

8/19 タイズ→アデン

金曜日の午前にベイタルファキーフへ行けなかったことを悔やんでいると
ドライバーのアブドゥルからタイズ郊外の日曜市はどうだ、と提案が。
規模もそこそこらしく、是非行こうということになった。

イエメンの場合、各地方都市にこういった曜日市があり、
開催は決まって午前中。
午後は商人達が次の日の曜日市へ移動なので、午後に行っても何もやっていない。

タイズから車で30分くらいの何も無い畑にそれは突然現れる。
町でもないのに賑わっている場所がそれだ。
家など一件もないところに人が溢れている。


(こんなのが目印程度か。)

入るとまず畑の中を抜けていき、食品や日用品のお店が並ぶ。
そのお店を抜けていくと奥はヤギやらロバやらラクダやらが売られている。

お店の人とお客などでもうぐちゃぐちゃ。
何がなんだか訳がわからないけどその雰囲気が面白い。


(こんなところを抜けて)


(こんなお店を通って)


(こんな雰囲気で)


(こんなものや)


(こんなものや)


(こんなものや)


(こんなものが売られている。)

イエメンが良いのは、こういったところでも全く所持品を取られる心配が無いというところだ。
(全くというのは私見なので、是非ご注意を。)

ドライバーのアブドゥル曰く、「ここはまだまだベイタルファキーフに比べたら小さいよ。」
とのことなので是非ベイタルファキーフも見てみたかったが、それはまた次回かな。


イエメン旅行〜タイズ1〜 [イエメン2]

8/19最後の目的地タイズへ。

モカからタイズへの道のりは山を登っていく感じなのでまたどんどんと湿気がなくなって
すごしやすい気候になってくる。
(タイズの標高は1400メートル)

タイズへ到着したのは夕方。
タイズは「地球の歩き方」には第二の都市、「旅行人」には第三の都市と書かれている。
ま、とにかくイエメンの中では大きめの都市なわけだ。笑

メインストリートに沿って両側に建物が立ち並び、細長い町という印象。
両側を山に囲まれているため、狭い谷にできた町。

僕はジャマル・アブドゥル・ナセル・ストリートにあるロイヤルホーハホテルというところへ宿泊。
一泊3,500YR(≒US$17〜18) エアコン付き、広い、ツインベッド、通り側ではない、ベランダ付
エアコン無しなら3,000YR。(エアコンはいらないかも。)
部屋はきれい。テレビもきちんと映る。

通り側ではなかったので静かだし、
ベランダ付きだったのでたまってた洗濯物を一気に洗って干す。
翌朝にはカラッカラに乾いていた。

↓ホテルのベランダから見たタイズの町

ホテルの通りから南へ一本通りを抜けると9月26日ストリートへ出て、
ここにスークがある。
スーク越しに3000メートルのサブル山も見える。


(スークの雑貨屋の店頭に並ぶ瓢箪。)

ここタイズではヤギのチーズラクレットが名物ということで早速お店探し。
試食させてもらうとかなりジューシー。水分が多い。
そして酸味が強い。
しかしいくつか食べさせてもらうと水分も酸味もまちまちで、
良いものならかなり長持ちするとも言われたが、まだまだ旅程は長いので
買うのはやめておいた。


(チーズ屋)


(ラクレット。酸味、ヤギ独特の匂い、嫌いな人も多いです。)


(ジューシーな切り口。)

スークをひとしきり見終えて夕飯へ。
今日はドライバーのアブドゥルがレストランを紹介してくれたのでそこの名物の魚を食べるが…
タンドリー釜のような釜で焼き上げる魚は香ばしいくて良いのだが、どこで食べても
皮は焦げすぎているし、身の水分が飛んでしまっていてあまり美味しくない。
パサパサしすぎる感じがある。


(頭コゲコゲ)


(ヨーグルトサラダ。これがさっぱりしてよい。整腸作用がありそうな感じ。)

とはいえ素材も悪くないし、焼き方だって工夫すればもっと美味しいはずだから、
きっと美味しい店もあるんだろう。

今日は暑い地域をいくつもまわったため割と疲れていてもどってベッドに入ると…
即熟睡でした。笑


イエメン旅行〜モカ〜 [イエメン2]

ホーハの南数十キロのところにモカという町がある。

ホーハからモカへのルートは2種類。
・ホーハからハイスという町側に戻ってモカへ行く内陸ルート
・ホーハからモカまで舗装されていない道路を行く海岸沿いルート

私は後者を選択。
ひどい揺れながらも、なかなか面白い景色を見ることができた。ラクダの隊列、塩田、
砂漠に現れる塩の結晶、アフリカ風のマッシュルームハウス等。


(塩田。)


(ラクダが塩を取りにいきます。)


(イエメンの塩もしょっぱかった。笑)


(マッシュルームハウス。ホントに人住んでます。)

モカという町はコーヒーで名高い「モカ」である。
かつては世界最大のコーヒー積み出し港であったこの港町も今や寂れてその面影もない。
しかも、このあたりがコーヒーの産地というわけでもなく、
産地はサナアから西へ70キロほどのバニーマタルという地方なのだ。
(僕はサナアからマナハへ向かう途中でコーヒーの木を数度見かけた。)

バニーマタルはアラビア語で「雨の子孫達」という意味らしく、霧がかかりかの地は
コーヒー育成に最適の条件を備えているのだそうだ。

とはいえ、イエメンの人々はほとんどコーヒーを飲まない。
シャーイと呼ばれる紅茶を飲むのがほとんどだし、
コーヒーを飲む場合は以下の二種類に分かれる。

・豆殻を煎じた「ギシル」(こちらがほとんど)
・豆から作る「ブン」
(サナア旧市街のスーク入り口あたりに行列のできるコーヒー店がある。)

もしコーヒー豆をお土産に買いたいのであれば、サナアかタイズに大きなコーヒー豆スークがある。
お店に並んでしまうと、豆は粉塵にされてしまっているので、できれば豆で買って帰りたい人は
その旨を伝えれば豆を出してくれるはず。

現在のモカは白いモスクの周りに野犬が走り回る本当に寂れた町だった。
日中フィッシュマーケットだけが唯一賑わいを見せていたが、
町中に活気は無かった。


(車から降りたが、野犬の恐怖で即退散。)


(フィッシュマーケットから海を臨む。)


(アフリカへつながる海。)


(かつてコーヒーはどこへ運ばれていったのか。)


(フィッシュマーケットに揚がった魚。)

今回旅した中ではアフリカに最も近い町ということで、ゆっくり町でお茶でも飲んで
海外を眺めていたかったが、そこまで時間をとる事はできなかった。


イエメン旅行〜ホーハ〜 [イエメン2]

どこまでも続くエメラルドの海岸線。
ホーハ(コーハ)の町である。

ザビードから数十キロのところにある海岸沿いの町。
バンガロータイプの宿などもある。

当初はここへ泊まる予定だったが、けっこうすいすい移動できているので
タイズに泊まることにした。
よってここは通過。

町から少し離れた海岸エリアでしばし休憩を取る。
暑さで体力は奪われている。

だが、エメラルド色の紅海を見ていると疲れも吹っ飛ぶ。
めちゃくちゃ綺麗というような海ではないが、穏やかな海岸線を眺めていると
幸せな気持ちになる。
もっともここもザビード並みの暑さだが。

木陰に戻り、朝のうちにホデイダで買っておいた巨大パパイヤ(100YR = US$0.50)
を食べることにする。


(ホデイダのフィッシュマーケット前の露店にて。)

ナイフで切って大胆にかぶりつく。
疲れた体に甘い果汁が染み渡る。
うまい。
生ぬるい(むしろ温かい)パパイヤだが、最高にうまい。

疲れが吹っ飛んだ。

ブーゲンビリアの花が咲き乱れる海岸沿いの宿(名前は忘れた。ロンプラに載ってる宿。)
でトイレを借りて町中へ戻る。

町中でレストランを探すも、ホントに地元の人向けの安食堂しかない。
僕は全然そういうレストランでも困らないので平気だが。

ここで食べた魚がイエメン滞在中に一番うまい魚料理だった。
味付けが実によく、僕が好きな少しきつめの胡椒風味。
米が進む。


ホーハは短い滞在だったが、ここからエリトリアやジブチといったアフリカ東部の国々へと
船が出ているということを知り、いよいよ自分もアフリカに近づいているのだと思うと何か
感慨深いものがあった。


イエメン旅行〜危機遺産ザビード〜 [イエメン2]

イエメンには世界遺産が三つある。

1、サナア旧市街
2、シバームの旧城壁都市
3、古都ザビード

8/19 午前 

ベイタルファキーフを後にした僕はザビードへ向かう。
熱い。
灼熱の砂漠に海からの湿気が混ざり、車内は蒸し風呂。

ザビードに到着するも、この旅一番の暑さではないかというくらい暑かった。
パキスタンで45度を体験した時よりもキツかったのでもしや…まさかの…
50度?笑

笑っちゃうくらい汗が噴出してくる。

ここザビードは819年に世界で最古の大学が設立され、
その後町全体が巨大な大学として機能していたらしい。

アラビア半島はもちろん、アフリカからも数千人もの生徒が集まってきていたとされている。

現在はまったくその機能をもっておらず、寂れた町になってしまっている。
故に、世界遺産になっている町全体の保存状況が非常に悪く、このままでは
世界遺産から外れてしまうらしい。

町を歩いて確かに建物などの保存状況が非常に悪い、と感じた。
保存状況がよければもっと白の目立つ素敵な町だったのだろうが…

この町では入り口でガイドを雇った。
モハメド・アリと名乗る24歳のガイドで、つたない英語ながらも一生懸命説明してくれた。
彼は英語をどこか他の町の学校で習い、故郷ザビードを皆に知ってもらうためにここでガイドを
していると言っていた。
(カッコいいこと言うわりには最初の言い値より多くの金を要求してきたのだが…。笑)

彼のガイドで町をかなりくまなく回った。
通常のツアーでは1時間弱でさらっと町を見て終わりらしいのだが、我々は2時間はいただろうか。


(町中の小さなスーク)

ザビードの図書館にも連れていかれ、そこに一筆残しているので是非訪れた方は…。笑

印象としてはやはり世界遺産であり続けるのは厳しいかな、と。
町にお金もないし、産業も無いからなかなか他国からの援助もないだろうし。

しかし、モハメドから歴史や町の話を聞いているうちにこの町が好きになったことは確かだ。


(ティハーマベッドでくつろぐ町の人たち)


(寂れた町中)


(招かれたお宅でシャーイを頂く。おっさん、角度が素敵。)

モスクも老朽化しているが、素晴らしいものだったし。

是非モハメドにはこの町の素晴らしさを長く伝えていってほしいものだ。


イエメン旅行〜ベイタルファキーフ〜 [イエメン2]

ホデイダのフィッシュマーケットを後にし、早々にベイタルファキーフ(ベイトルファキーフ)へ急ぐ。

ここは有名な金曜市の町だが、訪れたのは金曜日ではない。
旅行人に書いてあったように、ただのうらぶれた町であった。

この町から車で5分くらいのところに、小さな村があって
そこはティハーマ布の織り元が二件程ある。

僕は個人的に布を集めているので、こういうところには目が無い。
今回も1枚5000YRの布を二枚買ってしまった。(約US$50)
高いかな、と思ったが確かな仕事だったので迷わず買う。

サナアなどで売っているティハーマ布はティハーマ布風で、インドやインドネシアからの輸入品。
それがわかったのは後日だったが、本当にここで買っておいてよかった。

ただこの村は汚い。
ごみだらけ。
イエメンはどこもごみだらけだが、ここは特に汚かった。

朽ちた宮殿の跡もなんだか寂しいし、織り元意外には何も見るところの無い村。

しかし布好きなら絶対に来る価値はあると思う。


(こんな感じで織られています。)


(どれも独特の色合い、風合い。生地は厚手。)


(外国人を見つけて集まってきた子供。小さな小屋の中には人だかり。)


(朽ちた宮殿。)


イエメン旅行〜ホデイダフィッシュマーケット〜 [イエメン2]

8月19日
ホデイダ→ベイタルファキーフ→ザビード→ホーハ→モカ→タイズ
紅海沿岸をひたすら移動の日

早朝、
楽しみにしていたホデイダのフィッシュマーケットへ。
というよりも、初の紅海。
紅海、触ってみた。
(べ、別にどうってことないですよね。。。)

ただ、「この対岸がアフリカかー」なんて考えるとちょっと感慨深い。


(良い笑顔だよ、歯抜けのおっさん!!)

フィッシュマーケットはさすがの賑わい。
見たことある魚も、ない魚も。
印象的だったのはサメがやたら多く水揚げされていたこと。
活気があって、全体的に静かな印象のイエメンではそれがすごく新鮮。

カラフルな船と、派手な巻きスカートを履いた男達に圧倒される。

朝の8時くらいだったが、余裕で40度はあったと思う。
ひたすら汗。
しかし、これはただの序章であったことに後々気づく。

灼熱の一日の始まり。


イエメン旅行〜干しぶどう〜 [イエメン2]

イエメン土産の食べ物といえば、、、

イエメントン!(先述の紅茶)

とか

珈琲!

とか

蜂蜜!

とか。。。

そう。
大した特産品は無いのだ。笑

イエメンで無くちゃ駄目ってのもない。
上記のものも全て他でも買える。

今日紹介する干しぶどうももちろんそうなんだが。。。

と、とにかくうまい。

驚くほど味が濃い。

蜂蜜もいっぱい試食させてもらったが、
日本で蜂蜜を食べなれていないので比較ができない。
その点干しぶどうは夜な夜なBAR等で食していたので多少はわかる。
(それほど頻繁にではないけど。)

これはうまい。
別格。

イエメンの干しぶどうはざっと10種類位はあると思うんだが、
種有り、種無しがあるのでそこは要注意。
僕はサナアの旧市街の干しぶどうジュムルキーで買った。
滞在中は何度か訪れたのでスイスイ入ってって見つけられたが、
再訪しても見つけられる自信は無い…笑
(それくらいサナア旧市街のスークは迷路のようだ、ということです。)

※ジュムルキーとは珈琲や干しぶどうといった扱い量の多い品目のサムサラ(隊商宿)に
付けられた名前。

干しぶどうのジュムルキーも、その他サムサラと同じように、口の字に建物が囲んでいる中庭式の
建物、入り口は一箇所。中庭を囲むように干しぶどう屋(卸)が並んでいる。
町の露店の価格は知らないが、ここでは種無しの最高級が、
1kg = 1,300〜1,500YR (≒US$7)
だった。

イエメンから帰国後数人にこのぶどうを食べさせたが、皆感動してくれた。
それくらいパンチのある干しぶどうである。

まだ若干の在庫あり。
いつまでもつやら。。。


イエメン旅行〜ホデイダ・夜飯〜 [イエメン2]

ホデイダではシーフードを食べようと決めていた。

できればロブスターを。

でもやっぱりロブスターはこっちでも高い。。。
貧乏旅行にはちと辛い。

ってことで小エビに。笑

・小エビ炒め
・チキンの焼いたやつ
・ライス
・ヨーグルトサラダ
・ジュース

で計1,500YR


(小エビ)


(ライス。いろんな色の米。)


(ヨーグルトサラダ。中東では毎回お世話になります。)

パパイヤジュースは別の店で100YR

ジュースを売っていたお店で見つけたお好み焼きみたいなもの↓

これがうまい。サナアで後日食べたんだが、トマトやら野菜がたっぷりで、
モチモチあつあつ。
思わずビールがって思っても無いのでペプシで我慢。笑


イエメン旅行〜ホデイダ・夜〜 [イエメン2]

ホデイダは夜も暑い。
そして夜も見所は少ない。

まぁ、スークは面白いのだがこれといって名物も無い。

イエメン第4の都市ということだが、、、

翌日のフィッシュマーケットが一番面白かったかも。
(地球の歩き方にも見所はフィッシュマーケットしか出ていない。笑)

全体的にアフリカ系の人が多くなったというのは一つの特徴かもしれないが、
それを見るためにわざわざって程ではないな。

僕のように通過点として、夕方着で朝フィッシュマーケット見学→移動ってのがベストかもしれない。

唯一、面白いと思った派手な柄の男性の腰布もスークで見ると、インドネシア製のイカットだと
わかり意気消沈。

町の雰囲気は以下の写真からどうぞ。笑


(木の歯ブラシを売る男。これはけっこうイエメンではポピュラー。)


(カートスークのあたり。)


(ヘナのタトゥーシール。)


(ティハーマベッドという椅子兼ベッド。サソリ避けで高さがあるらしい。)


(スークのあたり。)


(スーク内部。)


(フランキンセンス=乳香 売り)


(絨毯屋)


(男性衣料品店)


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